What we can do for the earth?
~私たちにできること~
例えば、剥がれないはずの汚れが剥がれたり
例えば、7万トンの池が2ヶ月できれいになったり
例えば、養殖できる量が2倍になったりする
「超微細浸透水」
自然の浄化に必要な「磨かれた水」を
連続的に発生させることに成功しました。
例えば、剥がれないはずの汚れが剥がれたり、例えば、7万トンの池が2ヶ月できれいになったり、
例えば、養殖できる量が2倍になったりする
「超微細浸透水」
自然の浄化に必要な「磨かれた水」を連続的に発生させることに成功しました。
液体の運動によって、液中が局部的に低圧となって、 気泡を生じるキャビテーション現象で発生する水です。 気泡内は蒸発した気体、分離した溶解ガスなどで満たされており、超微細浸透水発生ノズルを通過した水は、生物が効率よく酸素を取り込みやすい水となります。
山間部の渓流の水はとても澄んでいます。魚やサワガニ、植物の生育にとても適しています。これは、森林の水質浄化機能による濾過作用によるものといわれていますが、この作用の他にも水の性質を変えているメカニズムがあると考え、研究開発を行ってきました。
山間部での渓流は流れが速く、かつ大小の岩や石にぶつかりながら流れていきます。その水の流れにキャビテーション(液体の流れの中で圧力差により短時間に泡の発生と消滅が起きる物理現象)が発生し、自然環境に良い効果を与える「磨かれた水」ができあがると考えています。
私たちは、このキャビテーションによって水の性質がわかることに着目し、このメカニズムを模擬できるノズルを開発して装置化しました。 この装置でキャビテーションした水は、一般の水道水と比べて浸透力がとても高いことが実験で確認でき、洗浄や浄化作用が高いことが確認されました。
また、キャビテーションの際に発生する数百ナノメートル以下の肉眼では見えない気泡が、1ccあたり数億個と非常に多いことも特徴のひとつです。 これまでの実験から、このキャビテーションで性質が変わった水を我が社では「超微細浸透水」と呼び、 産業界では食品分野をはじめ、環境、農業、水産業、工業など、幅広い分野での応用が期待されています。
超微細浸透水発生機の特徴
1.空気を外から入れなくてもナノバブル以下を析出可能
2.コンパクトで持ち運び可能・省エネルギー
3.気体を水に溶け込ますことも得意
4.毎分6L~120L発生用のノズルを設計可能
弊社の超微細浸透水発生器は、水中の溶存空気があれば、配管に組み込んだり、ポンプで通水または循環するだけで、毎分6L~100Lの超微細浸透水をつくることができることが最大の特徴です。
最小サイズは数センチというコンパクトさでトイレの小便器内の配管に接続したり、60L仕様でも50cm程度のコンパクトさ。加圧や剪断などのエネルギーを使わないため、出来上がった水の温度が上がることもありません。
また、酸素のない水の場合は空気等、気体挿入も可能です。酸素だけでなく、二酸化炭素や水素など、気体を水中に溶け込ませることも得意です。